このような方のために

現代では、家庭、学校、職場等様々な状況で「生きづらさ」を感じる場合があります。

例えば、短期間で成果を求められる企業等の組織で働く方々にとって、そのストレスは時に過重なものとなって、心身に様々な影響を及ぼします。また、幼少〜青年時の生育環境やその方個人の資質により、深い心理的な背景が関係してくることもあります。


当ルームでは、いわゆる「うつ病」や「AC(アダルトチルドレン)」、「不安/強迫障害」「パーソナリティ障害」をはじめ、下記のような状態にある成人の方への精神療法を行っております。

 

・うつ状態である(よいことは何もない/私は駄目な人間だ/周りに迷惑をかけていたたまれない等の気持ちをもってしまう)。

 

・億劫感がある(何をするのも億劫だと感じる/会社に出かけるのがひどく辛い/好きなことをするのにも意欲が出ない等)。

 

・うつ気分あるいは億劫感に加え、疲れやすい/体がだるい/よく眠れない等の状態である。

 

・体調がすぐれないが、医者に行ってもどこも悪くないと言われて、どうしていいかわからない。

 

・職場等に対し違和感を持ち、気持ちに苦しみを感じ、あるいは身体にも異状が現れている。

 

・周囲の人達から自分は理解されない、という思いを持ちながらも、その気持ちをどう扱ったらいいのかわからず、不安だ。

 

・漠然とした不安を抱き続けているが、原因がはっきりせず、もやもやしている。

 

・「~しなければいけない」と思っている(強迫観念)のに、それを「できない」ことで自分を責めている。

 

・すぐ自己嫌悪に陥ってしまい、心身共にしんどさを感じる。

 

・過去の出来事(親子関係や人間関係でのトラウマ等)を思い出して、ふさぎこんでしまう。

 

・子供時代を思い起こすに、自分はAC(アダルトチルドレン)ではないかと悩んでいる。

 *AC:機能不全家庭で生育し、精神的悩みを抱えたまま成人した方。

 

・自分には生きる価値が無いのではないかと悩んでいる。

 

・ふとした時に、「なぜ生きるのか」あるいは「死とはなにか」について、思いが捉われて考え込むことがある。

 

・人間存在や生きる意味について、話し合う相手がいない。

 

・うつやパワハラ被害等により休職・離職中で、サポート・アドバイスを必要としている。

 

・「寛解」の状態について、心から納得していない。

 

・心療内科等でのいわゆる「5分間診療」に不信感をもっている。

 

・従来の薬による療法に疑問を持っている。