参考になる本など(2)-カウンセリングの実際問題

カウンセリングの実際問題/河合隼雄著 誠信書房 1970年

このHPでもカウンセラーとクライアントは対等である旨を書いていますが、それは対等であるべき、というより対等が自然ですし、心の有り様からいって対等が必然だからです。

この本にはこのあたりのスタンスが粘り強く書かれていて、まさに相対するクライアントにも相通ずるものがあるのではないかと思います。河合隼雄さん、一度お話してみたかったです。