変化へのエネルギー
今回からは、「うつ」
今日は、「エネルギー」についてです。
うつ状態の方が、「どうにかしたい」とか「なんとかしたい」
そんな人には、自分の内部から出てくるエネルギーがあります。
自分にしか分からない自分の生き方を掴もうとする、
そのエネルギーが未だ十分に蓄えられない時は、悲しみにくれ、
しかし、
存分に泣き、どこかに鬱憤を吐き出すとよいと思います。
エネルギーを蓄える時期、それをどう使うか模索する時期、
エネルギー貯蓄期には、
・毎日会社に行くなんて、不快なことはしない。
・眠りたいだけ眠る、という快に浸る。
・丸めたバスタオルを蹴飛ばして、不快を散らす。
生き方模索期には、
・もともと自分の好きだった(快な)ことに没頭する。
・自分の生活の快と不快の部分をより分けてみる。
・快と感じる人や書籍などに接触してみる。
例えば、こんなことが挙げられると思います。
(もちろん両方ミックスでもOKです。)
うつの状態は、その人にとって「至極真っ当な感覚」です。
「病気」と断じて治そうとするより、
今、悲嘆の最中にいる方に、そんなことを少しでも思って頂き、
(「しかるべき時期」は、「底打ち」とか「腹にこたえる」
2016年2月15日
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