「改訂精神科養生のコツ」 神田橋條治著 岩崎学術出版社 2009年
ココロが大事だとか、
快/不快の感覚を基準にするだとか、
前回書きましたが、
慣れていない人には、
自分を振り返ってみても、たしかにそうだったかもしれない。
これは舌足らずだった、と思い、今日はうってつけの書籍を紹介し
「改訂 精神科養生のコツ」/神田橋條治著 です。
(必ず「改訂」版をご覧ください。)
この本は、そもそも医師とかカウンセラーでなく、
また、うつに限ったものでは全然なく、広く、全ての精神的なケアが必要な方を念頭においたものです。
小難しいココロの話は無しにして、
でも、カラダとココロは密接に繋がっているので、「精神科養生」
紹介に代えて、以下少し抜き書きします。
「
それは、「気持ちがいい」
そのような人は、多分、これまでの人生で「・・・したい」
その結果、自分の欲求をつかむ能力が育たなかったのでしょう。
ただし、そのような人でも、不幸な状態になっているいまは、「
ですから、
これも「気持ちいい」の一種ですから、
次第に「気持ちがいい」「
「
「内側へ注意を向け変える練習を続けてゆくと、ある時点で「
(中略)
2016年2月17日
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