うつの対極にあるもの
うつ状態の原因をアタマによるコントロール、
その対極にあるものは、好奇心や即興性といえると思います。
それは、たいがいの場合、過去でも未来でもなく、
手っ取り早いのは、
駅まで/から歩く道を変える、
いつもと違う路線に乗って、いつもと違う駅で降りて歩いてみる。
あるいは、会社の昼休み、いつもの店や社員食堂に飽きたら、お弁当かパンを買って、公園でのんびり食べる。
即興度の高いものでは、通勤電車のなかで思いついて、会社のある駅を通り過ぎて、
こういう即興性のある行動は、「計画や予定なんてゴメンだね」
自らのフレッシュなフィーリングで、自らの時間の過ごし方を、
この状態こそ、いわば「抗うつ状態」(笑)と言えると思います。
アタマの思い上がりを見つめ直し、
2016年3月16日