気づき
先日「百分で名著」の「歎異抄」最終回で、「回心(えしん)」
「回心」は、一生に一回の大転換で、自力(アタマ)
これと全く同じことが、うつからの回復の時に起こると思います(
さて、「「元のように働けるようになりたい」
そこから抜け出すには、どうしても「元のように」
多少なりとも泥沼を歩んで、
たいていの場合は、小さいけれども、
その声は、言葉であったり、感情であったり、
その声が聞こえてくるのは、どんな時でしょうか。
その時周辺に体験していることにココロが反抗していたり、
なんの気なしにし続けていた「こと」や「やり方」
いつもとは逆にアタマの考えをココロがチェックする感じです。
そして、「気づき」が訪れます。
「ああ、こういうことだったのか!」
この瞬間にココロとアタマは対等になり、
この時こそ、「今までのやり方・生き方」
・仕事内容そのものより、
・
・そもそもやりたい仕事が本当は他にあった人
・あるいは、
など様々です。
そんなことがはっきりと分かります。
今まで意識しなかったことが。
そんなことを見て見ぬふりをしていた自分が。
すると、今までのやり方・
会社に復職しても、もう自分のココロの関心(
余裕ができているので、周囲にしたたかに対処して、
あるいは、誰のものでもない自分の生き方を歩みはじめ、
すると、なにか会社に働かされている、というより、
こうなると、もう「元のように」働いてはいないので、
2016年5月14日