生老病死についての私的体験②
私が子供だった1970年代くらいまでは、「ぽっくり逝った」
私は団地が何十棟も集まった地域に住んでいましたが、「
そういう話を聞きながら育っていたので、
中学、高校の頃には祖父祖母が亡くなりましたが、
健康体から死に至るまでは、
しかしながら、今回両親や周囲を見るにつけ、
現代では、実際には、
まずは、スーパーに行き食料を買い、
そうなると誰かに食料や日用品を買ってきてもらわねばならない。
次には、ベッドから起き上がるのが難しくなる。
介護用の電動ベッドやおしっこ◯
そして、家のなかの数歩でさえ歩けない状態になってきます。
そうなると車椅子以外に移動する手段はありません。
バリアフリー仕様にしていても、
老人が独りで暮らしている場合や夫婦でどちらか(どちらも)
こうなると家族の誰かが同居するか、
私の場合は、兄弟で買い物や洗濯を手伝うようになってから、
この期間も手助けの形態も、もちろん人によって、
そして、その期間や形態に大きな影響を与えるのが、人生を
今回は、
2016年10月29日